Metabolism of the Art.
【メタボリズム理論】
建築や都市は、生物と同じように代謝(メタボリズム)を繰り返して成長する有機体であり、時代や用途の変化に応じて設計すべきであ
るという考え方。1960年代に菊竹清訓・黒川紀章らが展開した建築運動の理論。 goo辞書より引用

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★「なぜ夢の中では、目が覚めている時に想像力によって見るよりも、はっきりと物が見えるのだろうか。」

レオナルド・ダ・ヴィンチ『アランデル手稿』より


レオナルド・ダ・ヴィンチ、天才の素描と手稿 H・アンナ・スー編 監修/森田義之 訳/小林もり子 西村書店より引用
■器官原基の分化過程■
■集合的無意識の自己表出■
■風を呼ぶ管の振動■
■記号的表現の中の女性■
■記憶の断片とArt Nouveau■
■精神病者の幻覚と妄想、若しくは現実■
雑感:
ここの所、アルトゥール・ルービンシュタイン(Arthur Rubinstein, 1887年1月28日 - 1982年12月20日)と
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(Wilhelm Furtwangler, 1886年1月25日 - 1954年11月30日)ばかり聴きまくっていた。
ピアニストと指揮者の違いはあるが、どちらも天才であることは確かだ。
ルービンシュタインは人間的にも魅力的な人物だ。
ショパンの演奏のすばらしさは当然だが、彼のビデオ
での人柄にすっかり惚れてしまった。
私の観たビデオでは、ホームコンサートの模様が映し出されていたが、その様子がとても和やかで愛に満ち溢れていた。
彼を一言で表現するならば、陰りの無い〈光)だろう。
フルトヴェングラーは、少々気難しそうな印象がある。しかし、興に乗って指揮棒を振るう姿は祈祷師のように何者かに取りつかれたように曲に没入してしまっている。チャップリンの動きのようでひょうきんな部分もあるがオーケストの醸し出す暗黒から生まれでた様な重く激しい情念の篭められた音はたいしたものだ。
彼を一言で表現するならば、〈影若しくは闇)である。

ここで二人の演奏をご紹介しよう。
ルービンシュタインは、皆様ご存知の「英雄ポロネーズ」

■Arthur Rubinstein - Polonesa Heroica Op.53

この曲を聴くとキムタクと山口智子を思い出される方も多いことだろう。
フルトヴェングラーは、

■Furtwangler conducts Die Meistersinger in 1942

これは、ヒットラーの誕生日に演奏されたものかもしれない。
当時の様子を窺い知ることが出来ると思う。
どちらも貴重な映像だ。
←画像に触れてご覧!
■この作品は制作過程では現代を表現するもっとも理想的な色彩が作れたと思ったんだが、いざ画像にしてみると色がブレてしまって、がっかりした。フォトショップを使うとよくあることなのだが・・・
■宇宙も人間もあらゆるものは、初源からから精巧にプログラミングされているのではないか?ひょっすると私もあなたもその指令通りに役割を演じているピエロかもしれない。
■最近は建築に於けるアール・ヌーヴォーとアール・デコを調べていて、有機的なモチーフと無機的なモチーフを組み合わせた作品を作りたいと思った。
そこで出来たのがこの作品だ。
■宇宙人はみんなが大好きだけど、残念ながらこれは宇宙人ではなく骸骨人なのだ。でもグレイによく似ているよねぇ♪
↑ちなみに上の全身ペニスのような男は、深海魚人です。どうやら未知の深海に生息しているらしい。
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