■メランコリア I■

「メランコリア I（独:Melencolia I,Melancholia I）は、アルブレヒト・デューラーが1514年に製作した銅版画。 四体液説における人間の4つの性格の一つ「憂鬱」をテーマにしたもので、天使が憂鬱に沈んでいる。魔方陣をはじめとして、寓意的な画題がいくつも描かれており、様々な解釈がある。」（ ウィキペディアより引用）

●この作品は、私の好きな作品の代表的なものだ。
デューラーが好きな一番の理由は、彼の作品の中に篭められた不思議に惹かれるからである。
この作品に目をやってみて欲しい。
そもそもこんな憂鬱な顔をした天使がいるだろうか？
天使は何を憂えているのだろうか？

果たしてこれは、本当に霊感を授かっている場面なのだろうか？
それとも天才の挫折の表現なのだろうか・・・
もしかして、作品に行き詰まり構想を練っている場面なのだろうか・・・
それにしても、この美的な構図は見事なものだ。
どのようにして、このような発想が生まれてくるのだろうか？
淵源にあるものが、神秘主義であることは疑いもないが、形にして表現できる才は、生半可な知識と技量ではない筈だ。
謎は永遠に解けないかもしれない。
それは、作者本人にとっても同様かもしれない。

■Pin-up girl■
The pin-up images could be cut out of magazines or newspapers, or be from postcard or chromo-lithographs, and so on. Such photos often appear on calendars, which are meant to be pinned up anyway. Later, posters of pin-up girls were mass-produced and became an instant hit.
from - Wikipedia, the free encyclopedia

私の若い頃には、『平凡』『明星』という2大月刊誌があって、そこには付録として売れっ子の歌手や今で言うタレントの大型ポスターと流行歌集が、ギターコード付で入っていた。
お気に入りの歌手のポスターは、部屋の壁へ貼られ、毎日眺めることが出来た。私も南沙織や岡崎由紀のポスターを貼っていた記憶がある。

■蛇年の女■


あなたは、こんな風な悪魔的な女性はお好きですか？
まぁ、言ってみれば美川憲一の「蠍座の女」に出てくるみたいな女性ですよね。
一度でも、遊び半分で付き合ったが最後！
一生付き纏って離れない、そんな怖い女性です。
こんな女性と付き合うには、男性も覚悟を持って接しないといけませんね。
肉体関係をもったら、アウト！
もうあなたは、逃げられません。
あなたにもし妻子などあったら、万事休す！
離婚問題に発展するのは、疑いの余地もありません。くわばら、くわばら・・・・・
しかし、このような女性に限って、鍛えられた良い肉体をしています。ゴックン。（汗・・・・）

■憩い■


これは近所で撮った写真です。
加工らしいものは、殆ど加えていません。
何故、ここに載せてあるのかって？
いやねぇ、
鴨サンたちが、とても可愛く撮れましたので、載せておきました。

■モノクロームの夕暮れ■


お察しの通り！
このカモメは特別出演です。作り物です。
これは写真ですので、説明は不要でしょう。

■海に浮かんだオブジェ■


これも以前の作品です。
但し、虹と円筒からの排出物を加えてあります。これは、福島の原発事故を象徴的に捉えたものです。
海に大きな亀裂が生じ、美しい空には円筒から何物かが吐き出されています。

■今やラッパが鳴り響く■


これも以前の作品です。
かなり変化をつけました。
5匹のペンギンも加えてみました。
ちなみにこの銅像は、渋谷の西武デパートのものです。

■人民の中へ！■


これは、コラージュ作品です。
キリコから1部拝借しております。
原型本体は、賑やかし頃の浅草6区。
映画館の写真です。
この作品は、私のお気に入りのひとつです。