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■断片■

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●イネ科の植物がヒトよりずっと多い遺伝子を持つことが現在、解っている。
そして同様に、ミジンコが人間をしのぐ数の遺伝子数を持つ事がわかっている。
(その為、ミジンコは「環境の変化に応じて身体の形、血液の組成、生殖法をかえる」ことが出来るのだ。)
要するに彼らは環境への適応力が非常に優れているのだ。それ故、何億年もの間、地球で生き続けることが出来たのだ。
『単純な分子がぶつかって化学反応を起こし、それが徐々に複雑化、集合化し生命を創ったという「化学進化」』が今までの生命科学の
常識であったが、我々はこの考え方を今改めなければならない。
元々ミジンコは地球上で誕生したものではない。
地球創世時、ミジンコは宇宙から隕石と共に地球にやってきたのだ。隕石に含有された彼らの遺伝子が、地球環境の中で見事に花開いたのである。

●面白いことに、クジラの遺伝子は猿の遺伝子よりも人間に近い構造をしている。
このことは、元来クジラ(イルカ)も人間と同種族であったことを示している。
クジラ(イルカ)と人間がどこで分化したのだろうか?
それは、地球環境が激変した時期に違いない。
彼らは、元来地球外知性体であったのだが、何らかの理由で、地球に永住する道を選択したのである。

●アヌンナキが描かれた古代シュメールの印章からも窺い知る事が出来るが、古代シュメール人はアヌンナキの遺伝子操作によって創ら
れたのである。現在、南米ペルーのナスカ高原の地上絵の近辺やマヤ遺跡周辺等から出土している巨人の化石は、アヌンナキのものだ。
マヤ遺跡の「碑銘の神殿」地下より発見されたロケットを操縦する宇宙飛行士の浮き彫りこそ、彼らアヌンナキの姿なのである。


●地震の前には、蛙や蛇の群れが出現したり、ネズミの集団移動があったりすることが確認されている。
また鯨の大群が砂浜に漂着し打ち上げられたり、大量の魚が水面に腹を上向きにし死んでいたりすることが報告されている。
しつこい犬の遠吠えや、猫が押入れに隠れる動作なども要注意だ。
湖水が全面的に濁ったり、海底から盛んに泡が立ってる時は、マグマの活動が活発化している証拠だ。
非常に危険な状態だと言ってよい。温泉が湧き出てきたり、地面が熱く感じたら、これは噴火まじかである。
地震雲というものもある。
蛇の体のような雲が空一面を覆ったら、地震が起きる可能性が高い。

最近、富士山で地殻変動の前兆現象が現れているようだ。
湧き水が出、蝙蝠の飛来が驚く数になっている。
頂上の雪が融け、どうも山全体の地熱が上昇しているようだ。
201x年6月10日夜、
真っ赤に燃え上がった月が現れた。
皆は、その月を不思議がって眺めていた。

そして、6月11日朝、
「ピカーーー!」
閃光が煌いた。
続いて、「ドカーーーン!ドカーーーン!ドカーーーン!」
激しい爆発音が響き、窓ガラスが割れ、地面を揺さぶった。


●「イルカは右の脳と左の脳を交互に眠らせる事(半球睡眠)ができる特殊な能力がある」
実は私の知っている男で、この半球睡眠が出来る人間がいる。
その男は、全く寝ないのである。
しかも、いつも片方の目を瞑っているのだ。
どうやら右目を瞑っている時は左脳を休め、左目を瞑っている時は右脳を眠らせているらしい。
そのようにして、一睡もせずに何ら疲れた様子も見せずに日常をこなしている。
彼の知識の該博さは、並みの学者では歯が立たない程だった。
その範囲は、あらゆる分野に及んでいた。特に「魔術・神秘学」「宇宙論」に通暁していた。
どうやらこの男は、イルカが憑依した存在で、大英博物館にあると言われる『死霊秘法』を暗誦出来るという。
その内容をパルス音で仲間に伝えているという。


●内臓を抉り取られた殺人事件が続出している。
最初、これは何らかの獰猛な猛獣に因るものと考えれた。
しかし検視の結果、コブラが持つような神経毒により心肺停止した後に、鋭利な刃物等で内臓を切り取られたものと判明した。
内臓は、肛門から綺麗に抜き取られていた。
死体の損傷が激しいのは、内臓が抜き取られた後、カラスや野犬等に死体が荒らされたからであった。
犯行は、誰によるものなのか?
体温を感知し、自動的に撮影することが出来る「定点カメラ」を使用し、決定的瞬間を捉えることが出来た。
そこに映っていたのは、キングコブラのような存在だった。
キングコブラの最大全長は、せいぜい570cm位のものだ。
しかし、その存在は、首を擡げ立ち上がった時、遥かに2メートルを超えていた。
新種か、若しくは突然変異か・・・・
いや、これは地球外生命体の可能性がある。
人間の内臓を食する恐ろしい地球外生命体が、どこからやってきたのだろうか?
それとも、元々我々の知らない場所で存在していたのか?


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